2010年11月25日木曜日

フランスの2010年第46週11月15日ー11月21日のインフルエンザ感染状況 2010年11月24日発表:現在

2010年11月24日水曜日晴れ17:14(JST;01:14) 最低気温;07ºC 最高気温:13ºC BARCELONA県から
フランスの2010年第46週11月15日ー11月21日のインフルエンザ感染状況
2010年11月24日発表:現在
Grippe
Bulletin hebdomadaire de surveillance de la gripe saisonniere
saison 2010 - 2011
http://www.invs.sante.fr/recherche/index2.asp?txtQuery=grippe&Submit.x=0&Submit.y=0
> Bulletin epidemiologique grippe. Point au 25 Novembre 2010 (pdf. 525Ko)
http://www.invs.sante.fr/surveillance/grippe_dossier/points_grippe/2010_2011/Bulletin_grippe_241110.pdf

フランスの第46週11/15ー11/21の風邪インフルエンザによる医師への診察率は、2010年11月24日現在、人口10万0000人/100'000)に付き46件で先週の2週間から増加した。( 5%の誤差で39件ー53件。)見張り番家庭医による監視体制では、風邪インフルエンザと、急性呼吸器症状による医師への診察率は、安定しており、例年並である。第45週11/08ー11/14では、2件のインフルエンザB型と、3件のインフルエンザA型が検出された。そのうち、2件は、新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]である。第46週11/15ー11/21には、1件のインフルエンザB型と、1件のインフルエンザA型未分類(未確認)が検出された。
第46週11/15ー11/21には、病院の救急部門に117人の患者が、風邪症状で訪れて、入院患者はいなかったと報告された。この数字は、2010年04月以来、特に低く、安定している。この週には,重症患者は、入院しなかった。
すべての病死患者の監視体制では、特に大きな変化は観られなかった。
ヴィールス監視体制を再開してからの第36週10/06ー10/12から、第45週11/08ー11/14までに、2010年11月22日現在、37件のインフルエンザびーるすが、フランス本土で、検出された。そのうち、54%の20件は、インフルエンザA型で、うち、5件が 新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]で、5件が インフルエンザA(H3N2)で、10件が インフルエンザA型未分類である。そして43%の16件が インフルエンザB型で、3%に1件が インフルエンザC型である。CNR(les Centres Nationaux de Reference)は、23件のインフルエンザヴィールスの抗原(抗体)検査をした。17%の4件は、2件の抗原類似?ヴィールスを含めて、予防注射の抗原のA/CALIFORNIA/7/2009と同類?である。22%の5件は、2件の抗原類似?ヴィールスを含めて、予防注射のA/PERTH/16/2009と同類?である。61%の14件のインフルエンザB型ヴィールスでは、10件のB/VICTORIA系列を含めて、予防注射のB/BRISBANE/60/2008と同類?である。
インフルエンザびーるすの監視体制をはじめてから、2010/10/06から、インフルエンザヴィールスの性格は、インフルエンザA(H3N2)と、新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]と、インフルエンザB型は、(抗原抗?)体的に、予防注射の抗原と同類である。
新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]には、ヴィールス抗剤の抑制剤のNEURAMINIDASEが効く。
老人ホームでは、前回の報告からは、風邪インフルエンザや、急性呼吸機症状は、報告されておらず、09月からは、10人の感染患者が報告された。感染死亡患者はひとりもいない。
レユニオン島では、インフルエンザ感染は終焉を迎えた。2010年08月11日以来13件の重症感染患者が集中治療室に入院して、5人の感染死亡確認患者がでた。(1人の感染死亡患者は、確認されていないので、含まれていない。)すべての患者はインフルエンザA型で、12件は新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]で、1件は、インフルエンザA型未分類である。1人の患者以外は、すべて、肥満患者?か、既成症状もちである。
マヨテでは、家庭医による見張り番監視体制によると、風邪症状の感染は、ひじょうに ひくい 。
カリブ海や、ガイアナでは、だい44週11/01ー11/07の報告です。マルチニクでは、風邪症状の季節的な増加は、終わったようだ。グアデロウペでは、風邪症状のインフルエンザ感染が進行中である。インフルエンザB型と、インフルエンザA(H3N2)が伝染している。ガイアナでは、インフルエンザ感染状況は、変化せず、散発的にインフルエンザA(H3N2)と、インフルエンザB型が感染している。

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