2011年2月2日水曜日

フランスの2011年第3週01月17日ー01月23日の風邪(インフルエンザ)感染状況の週間報告

2011年01月26日水曜日09:42 晴れ 最低気温:0ºC 最高気温;08ºC BARCELONA県から

フランスの2011年第3週01月17日ー01月23日の風邪(インフルエンザ)感染状況の週間報告
Institut de Veille Sanitaire
http://www.invs.sante.fr/
http://www.invs.sante.fr/
> · 19/01/11 Bulletin epidemiologique grippe. Point au 26janvier 2011
Grippe
 · Bulletin hebdomadaire de surveillance de la grippe saisonniere - saison 2010 - 2011
http://www.invs.sante.fr/display/?doc=surveillance/grippe_dossier/points_actu_2010_11.htm
> Bulletin epidemiologique grippe. Point au 26 janvier 2011
http://www.invs.sante.fr/surveillance/grippe_dossier/points_grippe/2010_2011/Bulletin_grippe_260111.pdf

Institute de veille sanitaire
situation de epidemiologique
Bulletin epidemiologique
http://www.invs.sante.fr/display/?doc=surveillance/grippe_dossier/index_h1n1.htm

http://www.invs.sante.fr/display/?doc=surveillance/grippe_dossier/points_actu_2010_11.htm

フランスの2011年3週01/17ー01/23の風邪(インフルエンザ)症状による医師への診察率は、595件/人口100'000人(5%の誤差を考えると571ー619件)
2001年02週01/17ー01/23の検査された90件患者の試料のうち、45%がインフルエンザ陽性反応した。
2010年36週08/30ー09/05から、2011年03週01/17ー01/23までに、2011年01月25日現在では、合計 2921件の風邪気味症状の患者の試料が検査されて、962件の風邪(インフルエンザ)の陽性反応がでた。そのうち、57'5%の554件は、インフルエンザA型ヴィールスで、つまり、37%は 新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]で、08%は 香港風邪のA(H3N2)で、12%は インフルエンザA型未分類だった。42'0%の405件は インフルエンザB型で、0'5%の3件は インフルエンザC型だった。
ふらんすのCNR(国立細菌検査場)は、2010年08月30日から、風邪インフルエンザ監視体制を初めてから、検出された2921件のインフルエンザのうち、364件ヴのヴィールスの抗原検査をして、そのうち、133件は 新型インフルエンザ(A(H1N1)2009)で、62件は 香港風邪のA(H3N2)で、169件は インフルエンザB型だった。すべてのインフルエンザヴィールスは、2010年/11年の予防注射に含まれる抗原と関係していて、4件のいんふるえんざB型は、YAMAGATA 系統のインフルエンザで、予防注射の抗原?(ANTIVIRAUX INHIBITEURS OF NEURAMINIDASE) が効く。
4件の新型インフルエンザ変異ヴィールスの2009 A(H1N1)D222Gが病院の緊急部門の優先の重症患者から検出された。これは、現在の2010年/2011年のインフルエンザ予防注射は効かない。
   2011年03週01/17ー01/23には、病院の緊急部門に1439人の患者が風邪気味症状で訪問して、そのうち、910人の患者が入院した。全年齢層の患者の病院訪問や入院は、先週より少し減ったが、5ー14歳以下の患者の病院訪問や入院は増加している。大部分の58%の重症患者は、新型インフルエンザ(A(H1N1)感染患者で、15歳ー64歳の年齢層です。大部分の62%の重症患者は、感染重症化危険対象者で、予防注射の大切さを強調される。でも、38%の重症患者は、健康体です。重症感染患者の死亡率は、11%です。
病院に入院した395人の重症患者の検査結果は、55%の218人は 新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]で、1%の5人は 香港風邪のA(H3N2)で、29%の113人はインフルエンザA型未分類で、8%の30人は インフルエンザB型で、7%の29件は未検査だった。重症入院患者の年齢層別では、0歳ー4歳は 7%の29人で、5ー14歳は 3%の10人で、15ー64歳は 72%の286人で、65歳以上は 14%の55件で、年齢不明は4%の15人です。入院重症患者の女性と男性の割合は 8/10です。インフルエンザ感染重症患者の重傷化危険要素では、38%の149人は 健康体で、4%の16人は 感染重症化要素の症状なしの妊娠女性で、13%の51人は 感染重症化危険対象の症状持ちの肥満者で、41%の160人は 感染重症化危険対象者の予防注射対象者で、5%の19人は対象外であっす。
予防注射を受けたのは、8%の32人だった。
18%の22人の外来患者は 風邪の症状が出始めてから 48時間後に 風邪治療薬のタミフルなどを採った。
重症感染患者の要件では、61%の241人は 急性呼吸器障害症状?(ARDS:ACUTE RESPIRATORY DISTRESS SYNDROME)で、10%の41人は 強制酸素吸入?(EXTRACORPORAL MEMBRANE OXYGENATION)で、11%の43人は感染死亡した。さらに、43人の感染重傷患者の死亡が監視体制で確認され、6人の自宅での風邪感染死亡が発作的に保健しょう(INVS)に報告されて、8人の感染死亡が病院からの登録電子郵便で報告された。この風邪インフルエンザ感染死亡の監視体制は、完全ではない。不十分?
2010年第50週12/13ー12/19?から、新しく08件の65歳以上?の老人ホームの老人の急性呼吸器症状(ACUTE RFESPIRATORY INFECTION)が報告された。2010年09月以降 インフルエンザ感染した老人患者のごうけいは、 66人にのぼる。2010年50週12/13ー12/19や、51週12/20ー12/26や、特に52週12/27ー01/02からには、急激に老人ホームなどでの老人の風邪インフルエンザ感染が増加している。フランスの22地方のうち、14地方のみ インフルエンザが報告されている。66件のインフルエンザ感染のうち、77%の老人患者は 風邪インフルエンザ予防注射を受けており、老人ホームの従業員では、19%がインフルエンザ予防注射を受けた。この数字は、2006ー07年の10%や、2007ー08年の15%のより大きい。このうち、21%の14件が細菌検査??(ETIOLOGICAL RESERCH)の対象となり、8件の老人ホームのインフルエンザ感染発生のうち、6件はインフルエンザA型と確認された。?フランス語の文法が解らないので、誤訳しているかも知れない?8件のインフルエンザ発生のうち、5件は 風邪治療薬の投与の治療(CHEMOPROPHYLAXIS)を行った?
フランスの海外領土では、レユニオン島や、マヨテ島では、インフルエンザ感染は発生していない。
詳しくは、POINT EPIDEMIOLOGIQUE OCEAN INDEIN を参照。
http://www.invs.sante.fr/publications/bvs/reunion_mayotte/index.html
http://www.invs.sante.fr/surveillance/grippe_dossier/default.htm
2011年01週01/03ー01/09では、マルチニクでは、この3週間に、風邪インフルエンザ感染が流行しており、インフルエンザB型と、香港風邪のA(H3N2)が同時に感染しており、2010年11月中旬から、香港風邪のA(H3N2)が感染の主流を占めている。2011年第01週01/03ー01/09には、初めて新型インフルエンザヴィールスが検出された。2011年第2週01/10ー01/16と、2011年第03週01/17ー01/23には、2人の新型インフルエンザ感染重症患者が集中治療室に入院した。
グアデロウプでは、インフルエンザ感染は強く、インフルエンザB型、香港風邪のA(H3N2)と新型インフルエンザA(H1N1)2009が検出されている。
ガイアナでは、2010年50週12/13ー12/19以来、風邪気味症状の週間推定感染患者は、増加している。2010年52週12/27ー2011/01/02には新しく新型インフルエンザが確認されている。インフルエンザB型、香港風邪のA(H3N2)と、新型インフルエンザA(H1N1)2009が検出されている。
サンマルチンでは、この2週間に、風邪気味症状による医者への診察率はへってきている。2011年03週01/17ー01/23には、1件の新型インフルエンザヴィールスが検出された。
サンバーソロミュウでは、風邪気味症状のよる医者への診察率は、2010年50週12/13ー12/19以来増加してきている。 インフルエンザ感染は、3週間前から流行している。
ヨーロッパ疫病予防研究所(ECDC)によると、2011年第02週01/10ー01/16には、西ヨーロッパの27国では、インフルエンザ感染が増加している。インフルエンザ検査結果の陽性反応率は 43%ですが、ルーマニアでは、 13%で、イギリスのスコットランドでは、88%といろいろです。今週には 17国の30件の患者の試料が検査された。
2010年第40週10/04ー10/10以来、19'177件が検査されて、73%は インフルエンザA型で、27%は、インフルエンザB型だった。3085件のインフルエンザA型ヴィールスのうち、分類検査されて、96%は 新型インフルエンザで、4%は、香港風邪のA(H3N2)だった。
ヨーロッパ連合の2011年第03週01/17ー01/23のインフルエンザ感染状況の週間報告
Weekly Influenza Surveillance Overview
Weekly influenza surveillance overview January 28, 2011 - week 3 (Jan.17 - Jan.23)
http://ecdc.europa.eu/en/healthtopics/seasonal_influenza/epidemiological_data/pages/weekly_influenza_surveillance_overview.aspx
2010年12月31日現在では、2011年01月05日までに、516件の鶏インフルエンザA(H5N1)が検出確認されて、2003年以来 306人が風邪感染死亡している。
http://www.invs.sante.fr/surveillance/grippe_dossier/definition_cas_h5n1_311210.pdf
Definition de cas humain possible de grippe aviaire H5N1 Mise a jour au 31 decembre 2010 in French
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/fr/index.html in French
世界保健機構の鳥インフルエンザの報告(英語)
Global Alert and Response (GAR)in English
Avian influenza
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/index.html
http://www.invs.sante.fr/international/index.htm
> Bulletin hebdomadaire international
> Le dernier bulletin hebdomadaire international
>> 19 au 25 janiver 2011 - No. 279

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