2010年3月17日水曜日

ウクライナ国境近くのルーマニアの養鶏場でトリインフルエンザH5N1が発生

2010年03月16日火曜日
ウクライナ国境近くのルーマニアの養鶏場でトリインフルエンザH5N1が発生して、
周辺20kmの警戒地域をしいた。ウクライナ国境近くのLETEA地区で発生した鶏インフルエンザ
H5N1ビールスが、発生した所は、野鳥の季節移動の渡りの主要な道筋にあたるので、鶏
インフルエンザの感染が、拡大する恐れが大きい。昨年は、鳥インフルエンザH5N1は、あんまり
報道体(メディア)の注目を浴びなかったが、鶏に発生して、中国や、エジプトや、インドネシアや、
ベトナムで、数百人が感染して、二三百人が感染死亡した。これは、昨年ドイツで、野鳥のカモに
鳥インフルエンザが発見されてから、ヨーロッパでは、初めての事になる。鳥インフルエンザの
人と人との間の感染力は、非常に弱いが、これが、現在 伝染している感染力の非常に強い新型
インフルエンザ(ブタ風邪)と交わると、危険になる。感染死亡率(致死率)が、つよくなり、
人びとの間での感染力が、強くなる恐れがある。その養鶏場のすべての鶏は、処分されて、
現在 その周辺の周囲6kmに感染防衛地域をつくり、さらにその周辺の20km地域に厳重な移動禁止
体制を強いて、感染危険地域として、警戒体制を敷いている。
ベトナムでは、先月、養鶏場の労働者が鳥インフルエンザで、感染死亡した。これが、今年初めての
鳥インフルエンザH5N1感染死亡者となった。ベトナムでは、2003年以来、鳥インフルエンザ
H5N1感染患者が、114人発生して、58人が鶏風邪感染死亡した。

Bird flu breaks out in Romania, near Ukraine
http://in.reuters.com/article/worldNews/idINIndia-46961020100316

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