2010年9月6日月曜日

オーストラリアの新型インフルエンザ(ブタ風邪)感染状況 2010年第34週08月21日ー08月27日現在

> Australian Government
Department of Health and aging (http://www.health.gov.au/)
> Related websites
Pandemic Influenza
> For further information regarding Pandemic (H1N1) 2009 please visit
www.healthemergency.gov.au
> Withdrawal of Panvax Junior

オーストラリアの治療薬管理局?(Therapeutic Goods Administaition(TGA)の検査によると、
0'25mlの注射器に挿入済みで供給されている子供向け(6ヶ月ー3歳の)新型インフルエンザ(ブタ風邪)
の予防注射のパンウ゛ァックス H1N1 ジュニアー(PANVAX H1N1 JUNIOR)は、効力が減少して、有効でない
(もう効かない)。製造会社のCSLも、この予防注射の有効期限を、12カ月から、6ヶ月に減少した。だから現在
在庫の新型インフルエンザの予防注射のPANVAX H1N1 JUNIORHAは、無効である。(もう効かない)。
この予防注射の効力が減少したのは、新型インフルエンザヴィールス自身の特有の性格から来ているらしい。
ほかの国々の薬品管理局の検査によっても、1回注射の新型インフルエンザ予防注射の効力の減少が診られ、
1回注射の新型インフルエンザ予防注射の有効期限の減少になっている。(つまり1回注射の新型インフルエンザ予防注射は、もう効かない予防注射である?)。 2回注射H1N1抗体を含むのPANVAX予防注射は、効力が減少しておらず、3回注射?(TRIVALENT)のH1N1抗体を含む季節風邪(インフルエンザ)も有効である。製造(製薬)会社のCSLは、無効の予防接種薬(PANVAX H1N1 JUNIOR)が、接種されないように、すべての供給(会社)場所や、予防注射場所(診療所や病院)から、この予防接種薬を回収:撤退させている。
オーストラリアの免疫技術助言局(AUSTRALIAN TECHNICAL ADVISORY GOPUP ON IMMUNISATION)は、生後6ヶ月から、3歳むけの、新型インフルエンザ予防注射のPANVAX H1N1 JUNIORを回収するように助言している。
免疫技術助言局は、今までに予防接種された予防注射は、免疫をもたらす十分な効力があるので、現在までに
2回PANVAX H1N1 JUNIOR の予防接種をうけた子供たちは、これ以上予防接種する必要はないと助言している。もし生後6ヶ月から3歳までの子供が、2回目の新型インフルエンザ予防接種を受ける場合は、適切な年齢に即した
多重接種の0'25mlのパンウ゛ァクス(PANVAX)を接種するように。別の方法として、2010年の季節風邪(インフルエンザ)の予防注射(VAXIGRIPや、INFLUVAC)を接種しても良い。

http://www.healthemergency.gov.au/internet/healthemergency/publishing.nsf

Seasonal flu vaccination for young children can be resumed: 30 July 2010
製薬会社のCSLによって製造された2010年の5歳以下の子供たちの季節風邪(インフルエンザ)の予防接種のFLUVAXの副作用による熱や、発作的熱(発熱)が、報告されているので、オーストラリア当局は、2010年の健康な5歳以下
に対する2010年の季節風邪(インフルエンザ)の予防注射を中止すると勧告している。それで、当局は、5歳以下の子供をもつ親たちに、その子供が、風邪にかかると重体になるかもしれないかの危険性を考えて、季節風邪の予防注射
を、風邪にかかったときの重症化する危険性と、予防注射の副作用と、秤(はかり)にかけて、よく考えて、医者と相談するように忠告している。世界や、オーストラリアや、ニュージーランドの研究によると、5歳以下の子供たちの
2010年の季節風邪(インフルエンザ)の予防接種のVAXIGRIPや、INFLUVACには、熱や発作的熱の副作用が平年と
同じくらいなので、もし、5歳以下の子供を持つ親が、医者と相談して、季節風邪の予防注射を受けようとした場合には、VAXIGRIPや、INFLUVACの要望接種を受けるように忠告している。
http://www.healthemergency.gov.au/internet/healthemergency/publishing.nsf/Content/health-swine_influenza-index.htm

current Australian Influenza Surveillance Report
Australian Influenza Surveillance 2010 - Latast report
report No. 34
reporting periodo 21 August to 27 August 2010
http://www.healthemergency.gov.au/internet/healthemergency/publishing.nsf/Content/ozflucurrenthtm
オーストラリアでは、風邪や、風邪症状の感染が増加している。2010年第34週の08月21日から08月27日までの
あいだに、355件の検査所で確認された風邪(インフルエンザ)ヴィールスが報告され、そのうち、新型インフルエンザは、221件が、報告されている。この期間に見張り番監視体制検査所の風邪(インフルエンザ)検査は、前回の報告の結果の14%と同じくらいの、呼吸器症状の17%の風邪(インフルエンザ)陽性反応を示している。2010年では、
検査された9838件のうち、風邪(インフルエンザ)陽性反応は、551件で、そのうち、新型インフルエンザは、68%で、インフルエンザA/H3N2型は、14%だった。2010年内で、08月27日までに、検出された3267件の風邪(インフルエンザ)のうち、41%の1334件が新型インフルエンザと確認された。オーストラリアでは、2009年05月以来、
今までに、3万8970件(38'970)の新型インフルエンザが確認されている。2010年08月21日ー08月27日の間に
見張り番病院によると、12件のインフルエンザ入院患者が収容されて、そのうち、新型インフルエンザ感染入院患者
は、11人だった。この期間に、風邪(インフルエンザ)による集中治療室入院患者は、3人だった。2010年07月01日以来、4人の15歳以下の子供たちの風邪重傷化患者を報告している。世界保険機関(WHO)は、2010年08月01日現在
新型インフルエンザのよる感染確認死者は、全世界では、1万8449人(18'449)以上と報告されている。未確認感染死者も含めると、たぶん、全世界では、20万0000人以上の新型インフルエンザ感染死者がいると予想される。

0 件のコメント:

コメントを投稿