2010年9月27日月曜日

オーストラリアの新型インフルエンザ感染状況 2010年第36週09月ー09月10日

オーストラリアの新型インフルエンザ感染状況 2010年第36週09月ー09月10日

Department 0f Health and Aging of Australia
Australian influenza report 2010
Curremt report - 4 .10 Sep 2010

Influenza
Australian influenza report 2010
Current report - 4 - 10 September 2010 (#36 / 10)
http://www.health.gov.au/internet/main/publishing.nsf/Content/cda-surveil-ozflu-flucurr.htm

Report No.36
Week ending(4 September-)10 September 2010
オーストラリアの風邪症状患者(influenza-like-illness(ILI))は、増加傾向にある。しかし先週と比べると検査所で確認された風邪インフルエンザは、減少している。2010年第36週09月04日ー09月10日の期間には、267件の風邪インフルエンザヴィールスが確認されて、そのうち、149件は新型インフルエンザヴィールスだった。先週の501件の検査所確認風邪インフルエンザ数より、かなりの減少である。しかし、オーストラリア西部のQLD地方は、最高数字で、南部(SA)地方も、風邪確認数は、この先月間には、かなり高い。見張り番検査所の監視体制の呼吸器症状の93件の検査のうち、16/25%の23件が 風邪インフルエンザ陽性反応を示した。このうち、インフルエンザA型は、22件で、このうち新型インフルエンザは、17件で、インフルエンザA型分類不能が、5件で、インフルエンザB型が、1件だった。これは、先週の19%より、少し減った。2010年中に検査された1万0834件(10'834)のうち、754件に風邪インフルエンザ陽性反応がでて、そのうちの70%は、新型インフルエンザで、12%は、インフルエンザA型/H3N2で、16%は、インフルエンザB型だった。


2010年中の、2010年09月10日までに、4687件(4'687)の風邪インフルエンザが、確認診断された。オーストラリアでは、2009年05月から今までに、合計、3万9899件(39'899)の新型インフルエンザ感染確認患者が診断された。見張り番病院のほうこくでは、新型インフルエンザ感染患者の入院は増加しており、この週では、24件の風邪感染患者が入院して、そのうち17人は、新型インフルエンザ感染患者だった。この期間では、一人の、15歳以下の子供たちの新型インフルエンザ感染患者の集中治療室の入院患者を報告している。新型インフルエンザ感染死者は、2010年の10人を含めて、203人に達している。世界保健機構(WHO)の発表によると新型インフルエンザは、世界的流行の6段階警戒状態ではなく、流行後状態にあるとしている。2010年08月01日現在、世界では、1万8449人(18'449)以上の新型インフルエンザ感染死者がでていると報告している。[実際は、最低20万0000人以上の新型インフルエンザ感染死者が、いるだろう。]現在、南半球の温帯地方で、新型インフルエンザの感染が強く発生しており、とくに、オーストラリや、ニュージーランドや、チリや、南アジア地域に伝染流行している。

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