2010年11月8日月曜日

イギリスの2010年第43週10月25日ー10月31日の新型インフルエンザ感染状況

2010年11月07日月曜日11:36 曇り最低気温;10ºC 最高気温;16ºC BARCELONA県から
イギリスの2010年第43週10月25日ー10月31日の新型インフルエンザ感染状況
http://www.hpa.org.uk/web/HPAweb&HPAwebStandard/HPAweb_C/1211441457161

2010年11月04日発表
イギリスの風邪(インフルエンザ)感染状況は、低い。イギリスの2010年第43週10月25日ー10月31日の風邪(インフルエンザ)や、風邪症状による医師の診察率は、ENGLANDでは 先週の人口10万0000人に付き 9'6から、今週の8'8にちょっと減少し、WALES地方では、先週の9'7/100'000から5'9に減り、SCOTLAND地方では、37'3/100'000から30'6に減った。しかしNORTHEN  IRELANDでは、13'7/100'000から21'4に増加した。
   ENGLANDでは、家庭医の見張り番ビールス監視体制の57件の検査のうち、19'3%の11件がインフルエンザ陽性反応がでた。そのうち、新型インフルエンザ[A(H1N1)2009] は、9件で、インフルエンザA(h¡H3N2)は 1件で、インフルエンザA型未分類(未確認)が1件だった。
   ENGLISH DATA MARTに報告された、2010年第43週10/25ー10/31の呼吸器症状の452件の検査のうち、1'8%の8件がインフルエンザ陽性反応して、そのうち、5件が新型インフルエンザ[A(H1N1)2009] で、3件がインフルエンザA型未分類(未確認)だった。RESPIRATORY SYNCYTIAL VIRUS(RSV)や、PARAINFLUENZAの検出は低いが、増加して、RHINOVIRUSは、41週の34'8%から 43週の23'3%に減少し始めている。
ENGLAND地方の65歳以上の2010/11季節風邪予防注射を接種された割合は現在 46'8%で、65歳以下で感染重傷化危険対象者は26'1%だった。
イギリスの2010年第42週の10/04ー10/10国立統計局(OFFICE OF NATIONAL STATISTICS)の報告によると、全ての死亡者数はENGLANDや WALES地方では、推定 9286人(9'286)で、第41週09/27ー10/03の9218人(9'218)からちょっと増加した。
南半球の温帯地域のインフルエンザ感染状況は減少し続けている。北半球の大部分の温帯地方では、風邪伝染状況はまだ低い。世界では、インフルエンザヴィールスA(H3N2)が 多く検出されている。[1]
[1] http://www.who.int/csr/disease/influenza/update/en/index.html
Influenza update - 20 October, 2010
http://www.who.int/csr/disease/influenza/2010_10_20_GIP_surveillance/en/index.html

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