2010年11月9日火曜日

中国の2010年第42週の10月18日ー10月24日の新型インフルエンザ感染状況

中国の2010年第42週の10月18日ー10月24日の新型インフルエンザ感染状況

Chinese National Influenza Center
Surveillance
Weekly report
http://www.cnic.org.cn/eng/surveillance.php

Weekly report
Week 42, Oct. 18 - Oct.24, 2010
http://www.cnic.org.cn/eng/show.php?contentid=406
Chinese Influenza Weekly report ( Week 42 : Oct. 18 - Oct. 24, 2010)

中国の2010年第42週の10月18日ー10月24日の新型インフルエンザ感染状況

中中国では、2010年第42週の10月18日ー10月24日の間に、5件の新型インフルエンザが確認された。感染重症患者は、報告されていない。2010年第33週08月16日ー08月22日に1件重傷感染患者が報告されただけで、第22週05/31ー06/06から、第42週10/18ー10/24までに、重症感染患者は報告されていない。第19週05/10ー05/16から連続24週間にわたり、新型インフルエンザ感染死者は報告されていない。2009年05月11日に最初の新型インフルエンザ感染患者が発見されて以来、2010年10月24日までに、中国全土で、12万8161件(128'161)の新型インフルエンザ感染確認患者が報告されて、805人の新型インフルエンザ感染確認死者が報告されている。
第42週の10/18ー10/24には、中国南部では風邪症状  で、医師の診察率は、3'3%で、先週の第41週の10/11ー10/17の3'1%より高くなっている。これは、同じ時期の2007ー2008年の3'8%や、2008ー2009年の4'4%よりひくい。2009年の
第41週10/12ー10/18と、第42週10/19ー10/25以外では風邪症状診察率は、だい34週08/24ー08/30から増加傾向にあり、2009年第48週11/30ー12/06に7'7%と峠を迎えて、その後はきゅうに減少した。2010年第24週06/14-06/20から増加傾向にあり、第39週09/27ー10/03から続けて減少している。
2010年第42週10/18ー10/24には、1496件(1'496)の患者の試料が検査されて、12'8%の192件がインフルエンザ陽性反応が出た。88%の169件は、インフルエンザA型で、12%の23件はインフルエンザB型だった。169件のインフルエンザA型のうち、85%の144件は インフルエンザA (H3N2)で、11%の19件は 新型いんふるえんざ [ A(H1N1) 2009 ] 以外で 、2%の3件は 新型インフルエンザ [A(H1N1) 2009 ]  だった。
2009年第48週からインフルエンザB型は増加し始め、2010年第2週01/11ー01/17から、第29週06/19ー06/25にはしゅ主要 感染源 になった。2010年第30週07/26ー08/01には、インフルエンザA(H3N2)はほかのインフルエンザA型ヴィールスやインフルエンザB型を押し退けて、主要感染源となった。今週の42週10/17ー10/24には、中国南部では、A(H3N2)は 85'4%で、中国北部では、84'4%だった。
2010年10月24日現在 576件の新型インフルエンザの抗原(抗体)検査をして、98%のほとんどすべての新型インフルエンザヴィールスは、A/CALIFORNIA/07/2009(H1N1)と、中国本土では、A/SICHUAN/SWL1/2009だった。1件の変異ヴィールスは、2009A(H1N1) N274だった。

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