2010年2月26日金曜日

スペインの新型インフルエンザ(ブタ風邪)感染状況 2010年02月23日現在

スペインの感染病研究所のINSTITUTO DE SALUD CARLOS III によると、今までのスペインのインフルエンザヴィールス検出検査の結果、1万0705件が検出され、そのうち99%の1万0578件がインフルエンザ(風邪)Aで、そのうち 0'02%の2件がインフルエンザAH1で、0'08%の8件がインフルエンザAH1N1で、インフルエンザAH1N1は0件で、0'09%の9件がインフルエンザAH3で、0'28%の28件がインフルエンザAH3N2で、99'5%の1万0123件が新型インフルエンザ(ブタ風邪)AnH1N1で、1'1%の117件がインフルエンザBで、0'09%の10件がインフルエンザCだった、2010年第6週の02月01日から02月07日までの新型インフルエンザ(ブタ風邪)発生率は、人口10万0000人につき15'74件だった。新型インフルエンザ感染発生率の最高は、2009年の第46週の人口10万0000人につき372'70件だった。検体のインフルエンザ陽性反応は、最高の時は、2009年の第43週の69%で、2010年の第6週02月01日から07日までは、インフルエンザ感染率は1'3%だった。新型インフルエンザ(ブタ風邪)感染死亡率(致死率)は、大寒波の2009年第46週2009年11月15日から11月21日からの風邪感染発生率最大時から、約5週間おくれて、ブタ風邪感染死亡率(致死率)は、最大の1000人の感染者のうち1人 0'01%に達した。 今までに12件の新型インフルエンザ(ブタ風邪)変異ヴィールスD222G(D225G)がスペインで発見された。アンダルシア地方で3件、カスチリャ=ラ=マンチャ地方で4件、ガルシアで2件、バスク地方で3件 発見されている。それに今までに57件の新型インフルエンザ(ブタ風邪)変異ヴィールスD222E(D225E)が発見されている。

Instituto de Salud Carlos III
http://www.isciii.es/htdocs/centros/epidemiologia/boletin_red/IS-100222-WEB.pdf

Weekly Influenza Surveillance Overview
06/2010 (08 FEB 2010 - 14 FEB 2010)
http://ecdc.europa.eu/en/activities/surveillance/EISN/Newsletter/100219_EISN_Weekly_Influenza_Surveillance_Overview.pdf

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