2012年5月22日火曜日

日本の2012年第19週(05月07日ー05月13日)のインフルエンザ(風邪)の感染状況

国立感染症研究所ホームページは、システム障害によりただいま公開を中止しております。復旧までしばらくかかる予定です。ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。
2012年05月21日発表



日本の2012年第19週(05月07日ー05月13日)のインフルエンザ(風邪)の感染状況
2012年05月16日現在
2012年05月21日発表

インフルエンザ流行レベルマップ

https://nesid3g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/index.html

日本の2012年第19週(05月07日ー05月13日)
2012年05月16日現在,
2012年05月21日発表

日本地図をクリック

https://nesid3g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

2012年第19週の定点当たり報告数は0.86(患者報告数4,230)となり、第6週以降減少が続いている。インフルエンザの定点当たり報告数は、全国的な流行開始の指標である1.00を上回った状態が2011年第49週以降2012年第18週まで22週間継続していたが、23週目に1.00を下回った。
都道府県別では沖縄県(8.00)、青森県(2.69)、鹿児島県(2.66)、熊本県(2.19)、鳥取県(2.00)の順となっている。和歌山県、香川県、大分県を除く44都道府県で減少がみられた。
定点医療機関からの報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関をこの1週間に受診した患者数を推計すると約5万人(95%信頼区間:3万人~6万人)と第6週以降減少が続いている。また、2011年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約1,653万人(95%信頼区間:1,611万人~1,695万人)となった。
全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは0箇所となり、注意報レベルのみを超えている保健所地域は2箇所(沖縄県)となった。
2012年第14~第18週の5週間では、インフルエンザウイルスはB型が最も多く検出されており、次いでAH3亜型、AH1pdm09の順となっている。詳細は感染症情報センターホームページ(http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-inf.html)を参照されたい。

日本のインフルエンザ(風邪)の発生状況
2012年第01週(01/02ー01/08)から、2012年第18週(04/30ー05/06)までの見張り番定点医療機関の風邪(インフルエンザ)による定点(1カ所)における平均診察者数(指標)の図表(2002年から、2012年までの比較)

http://idsc.nih.go.jp/idwr/kanja/weeklygraph/01flu.html



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国立感染症研究所

http://www.nih.go.jp/niid/ja/

感染症情報センター
Infectious Disease Surveillsnce Center

http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc.html

> Infectious Desease Weekly Report 速報データ
2012年05月01日

http://www.nih.go.jp/niid/ja/from-idsc/239-surveillance/idwr/data/1612-idwr-sokuho-data.html

> 定点把握疾患(週報告)、報告数·定点当たり報告数、都道府県別

2012年第16週(04月16日ー04月22日)

http://www.nih.go.jp/niid/images/idwr/sokuho/201216/2012-16-teiten.pdf


日本の2012年第16週(04月16日ー04月22日)の全国約5'000カ所の見張り番定点医療機関の、インフルエンザ(風邪)による医師の診断を受けた患者の総数は、2万6395人で、定点(1カ所の見張り番医療機関)当たり、05'36。インフルエンザ(風邪)感染の割合が多いのは、福井県(17'94)、山形県(11'46)、岩手県(10'19)、長崎県(10'19)、青森県(09'95)、福島県(9'76)、沖縄県(09'47)、鹿児島県(9'32)です。

2012年第16週の04/16ー04/22に、全国でインフルエンザ(風邪)で医者にかかった患者数は、推定で約26万0000人(誤差が5%とすると23万0000ー29万0000)。
2011年第36週の09/04から、今までの2012年第16週の04/22までに、全国で、インフルエンザ(風邪)で、医者にかかった患者の総数は、推定で、1'622万0000人。(5%の誤差で1581万0000ー1663万0000人)

https://nesid3g.mhlw.go.jp/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

日本の2011年第35週(08月29日ー09月02日)から、2012年第16週(04月16日ー04月22日)までの、定点(全国約5'000カ所の見張り番医療機関)での、インフルエンザ(風邪)による医師の診断を受けた患者の総数は、158万0610人で、定点あたりの患者数は、320'61。

http://www.nih.go.jp/niid/images/idwr/sokuho/201216/2012-16-teiten-ruiseki.pdf



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National Institute of Infectious Diseases

国立感染症研究所

http://www.nih.go.jp/niid/ja/



http://idsc.nih.go.jp/idwr/ydata/report-Eb.html

Annual Surveillance Data (page 2: Sentinel-Reporting Diseases)

note:
  1. Data received as of February 25, 2012.
  2. The data of 1999 are for the period from April through December.
  3. The numbers in the shaded cell are for the period from November 5 through December 2003.


Number of sentinel clinics

1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
Influenza 4,128 4,585 4,649 4,698 4,703 4,653 4,729 4,477 4,679 4,712 4,769 4,771



Category V

Influenza 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 2009 2010
Influenza (excluding avian influenza and pandemic influenza) Reported cases 65,471 769,964 305,441 747,010 1,162,290 770,063 1,563,662 900,181 1,212,042 621,447 3,066,082 268,932
Cases per sentinel 15.86 167.93 65.70 159.01 247.14 165.50 330.65 201.07 259.04 131.89 643.34 56.37



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