フランスの2011年第05週031日ー02月06日の風邪新型インフルエンザ感染状況の週間報告

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フランスの2011年第05週031日ー02月06日の風邪新型インフルエンザ感染状況の週間報告
2011年02月09日 発表
Institut de Veille Sanitaire
http://www.invs.sante.fr/
http://www.invs.sante.fr/
> · 09/02/11 Bulletin epidemiologique grippe. Point au 09 fevr ier 2011
Grippe
 · Bulletin hebdomadaire de surveillance de la grippe saisonniere - saison 2010 - 2011
http://www.invs.sante.fr/display/?doc=surveillance/grippe_dossier/points_actu_2010_11.htm
> Bulletin epidemiologique grippe. Point au 09 fevrier 2011
http://www.invs.sante.fr/surveillance/grippe_dossier/points_grippe/2010_2011/Bulletin_grippe_090211.pdf
Institute de veille sanitaire
situation de epidemiologique
Bulletin epidemiologique
http://www.invs.sante.fr/display/?doc=surveillance/grippe_dossier/index_h1n1.htm
http://www.invs.sante.fr/display/?doc=surveillance/grippe_dossier/points_actu_2010_11.htm
フランスの2011年05週01/31ー02/06の風邪(インフルエンザ)症状による医師への診察率は、698件/人口100'000人(5%の誤差を考えると671ー725件)。フランスの22県のうち、14県では、風邪症状による診察率は、人口100'000人に付き、500件以上です。2011年第05週01/31ー02/06では、風邪気味症状の患者の試料のインフルエンザの陽性反応率は、50%で、2011年02週01/10ー01/16以来、安定している。
2001年02週01/17ー01/23の検査された90件患者の試料のうち、45%がインフルエンザ陽性反応した。
2010年36週08/30ー09/05から、2011年05週01/31ー02/06までに、2011年02月07日現在では、合計 4651件の風邪気味症状の患者の試料が検査されて、1449件の風邪(インフルエンザ)の陽性反応がでた。そのうち、56'4%の817件は、インフルエンザA型ヴィールスで、つまり、39%は 新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]で、07%は 香港風邪のA(H3N2)で、11%は インフルエンザA型未分類だった。43'3%の627件は インフルエンザB型で、0'3%の5件は インフルエンザC型だった。
ふらんすのCNR(国立細菌検査場)は、2010年08月30日から、風邪インフルエンザ監視体制を初めてから、検出された4651件のインフルエンザのうち、552件ヴのヴィールスの抗原検査をして、そのうち、252件は 新型インフルエンザ(A(H1N1)2009)で、80件は 香港風邪のA(H3N2)で、220件は インフルエンザB型だった。すべてのインフルエンザヴィールスは、2010年/11年の予防注射に含まれる抗原と関係していて、10件のいんふるえんざB型は、YAMAGATA 系統のインフルエンザで、予防注射の抗原?(ANTIVIRAUX INHIBITEURS OF NEURAMINIDASE) が効く。1件のタミフルが効かない新型インフルエンザ変異ヴィールスの2009A(H1N1)H275Yが検出された。
新しく2件の新型インフルエンザの変異ヴィールス2009A(H1N1)D222が、集中治療室の重症入院患者から検出された。これで、合計、6件の新型インフルエンザ変異ヴィールスの2009 A(H1N1)D222Gが病院の緊急部門の優先の重症患者から検出された。これは、現在の2010年/2011年のインフルエンザ予防注射は効かない。
   2011年05週01/31ー02/06には、病院の緊急部門に1506人の患者が風邪気味症状で訪問して、そのうち、75人の患者が入院した。2010年第50週12/13ー12/19から、現在の2011年05週01/31ー02/06までに、INVS(フランス保健相)は、合計 534件の風邪重症感染患者の入院患者の報告をうけた。
全年齢層の患者の病院訪問や入院は、先週より少し減ったが、5ー14歳以下の患者の病院訪問や入院は増加している。大部分の58%の重症患者は、新型インフルエンザ(A(H1N1)感染患者で、15歳ー64歳の年齢層です。大部分の62%の重症患者は、感染重症化危険対象者で、予防注射の大切さを強調される。でも、37%の重症患者は、健康体です。重症感染患者の死亡率は、12%です。
   病院に入院した534人の重症患者の検査結果は、55%の293人は 新型インフルエンザ[A(H1N1)2009]で、1%の08人は 香港風邪のA(H3N2)で、30%の158人はインフルエンザA型未分類で、8%の43人は インフルエンザB型で、6%の32件は未検査だった。重症入院患者の年齢層別では、0歳ー4歳は 7%の37人で、5ー14歳は 02%の13人で、15ー64歳は 72%の387人で、65歳以上は 14%の77件で、年齢不明は04%の20人です。入院重症患者の女性と男性の割合は 7/10です。インフルエンザ感染重症患者の重傷化危険要素では、37%の198人は 健康体で、4%の19人は 感染重症化要素の症状なしの妊娠女性で、13%の68人は 感染重症化危険対象以外の?症状持ちの肥満者で、43%の230人は 感染重症化危険対象者の予防注射対象者で、4%の19人は対象外です。
予防注射を受けたのは、08%の43人だった。
病院の緊急部門?(公共診療所?)では、18%の37人の外来患者は 風邪の症状が出始めてから 48時間後に(手遅れ) 風邪治療薬のタミフルなどを採った。
   重症感染患者の要件では、61%の328人は 急性呼吸器障害症状?(ARDS:ACUTE RESPIRATORY DISTRESS SYNDROME)で、10%の52人は 強制酸素吸入?(EXTRACORPORAL MEMBRANE OXYGENATION)で、12%の63人は感染死亡した。さらに、63人の感染重傷患者の死亡が監視体制で確認され、6人の自宅での風邪感染死亡が発作的に保健しょう(INVS)に報告されて、10人の感染死亡が病院からの登録電子郵便で報告された。この風邪インフルエンザ感染死亡の監視体制は、完全ではない。不十分?
   {フランスの2010年/2011年風邪インフルエンザ流行季節の始まった2010年第39週09/27ー10/03から、今までの 2011年05週01/31ー02/06までの、インフルエンザ感染死者は、19週間で、1'900人くらいにはなるだろう。フランスの毎年のインフルエンザ感染死者数は、5'000人ー6'000人なので、乱暴に計算すると、毎週に100人くらいは、インフルエンザ感染死亡するから。風邪感染死亡者数の統計を眺めていても、毎週 100人くらい 風邪感染死亡しているようだ。だから、推定すると、実際には、毎週に100人位のインフルエンザ感染死者が出ている勘定になると考えられる。}
2010年第50週12/13ー12/19?から、2011年04週01/24ー01/30までの先週の更新から、新しく11件の65歳以上?の老人ホームの老人の急性呼吸器症状(ACUTE RFESPIRATORY INFECTION)が報告された。2010年09月以降 インフルエンザ感染した老人患者のごうけいは、 100人にのぼる。2010年50週12/13ー12/19や、51週12/20ー12/26や、特に52週12/27ー01/02からには、急激に老人ホームなどでの老人の風邪インフルエンザ感染が増加している。そして、2011年01週01/03ー01/09以来、老人ホームの老人のインフルエンザ週間感染者数は、減少している。{風邪症状による医師への診察率は、増加しているのに、老人ホームの風邪の感染患者が減少しているのは、つまり、老人に免疫のある新型インフルエンザが流行している}
フランスの22地方のうち、14地方のみ インフルエンザが報告されている。100件のインフルエンザ感染のうち、80%の老人ホームの老人患者は 風邪インフルエンザ予防注射を受けており、老人ホームの従業員では、17%がインフルエンザ予防注射を受けた。この数字は、2006ー07年の10%や、2007ー08年の15%のより大きい。このうち、28%の30件が細菌検査??(ETIOLOGICAL RESERCH)の対象となり、17件の老人ホームのインフルエンザ感染発生のうち、11件はインフルエンザA型と確認された。?フランス語の文法が解らないので、誤訳しているかも知れない17件のインフルエンザ発生のうち、12件は 風邪治療薬の投与の治療(CHEMOPROPHYLAXIS)を行った?
フランスの海外領土では、レユニオン島や、マヨテ島では、インフルエンザ感染は発生していない。
詳しくは、POINT EPIDEMIOLOGIQUE OCEAN INDEIN を参照。
http://www.invs.sante.fr/publications/bvs/reunion_mayotte/index.html
http://www.invs.sante.fr/surveillance/grippe_dossier/default.htm
2011年01週01/03ー01/09では、マルチニクでは、この5週間に、風邪インフルエンザ感染が流行しており、インフルエンザB型と、香港風邪のA(H3N2)が同時に感染しており、2010年11月中旬から、香港風邪のA(H3N2)が感染の主流を占めている。2011年第01週01/03ー01/09には、初めて新型インフルエンザヴィールスが検出された。2011年第2週01/10ー01/16と、2011年第03週01/17ー01/23には、2人の新型インフルエンザ感染重症患者が集中治療室に入院した。
グアデロウプでは、インフルエンザ感染は強く、インフルエンザB型、香港風邪のA(H3N2)と新型インフルエンザA(H1N1)2009が検出されている。5週間以来のインフルエンザ感染は、減少してきている。2011年04週01/24ー01/30以来 町医者による、風邪気味症状で診察した患者の風邪インフルエンザと診断されたかんじゃの週間の感染患者数は、低い。
ガイアナでは、2010年50週12/13ー12/19以来、風邪気味症状の週間推定感染患者は、増加している。2010年52週12/27ー2011/01/02には新しく新型インフルエンザが確認されている。インフルエンザB型、香港風邪のA(H3N2)と、新型インフルエンザA(H1N1)2009が検出されている。
サンマルチンでは、この2週間に、風邪気味症状による医者への診察率はへってきている。2011年03週01/17ー01/23には、1件の新型インフルエンザヴィールスが検出された。
サンバーソロミュウでは、風邪気味症状のよる医者への診察率は、2010年50週12/13ー12/19以来増加してきている。 インフルエンザ感染は、3週間前から流行している。
   ヨーロッパ疫病予防研究所(ECDC)によると、2011年第04週01/24ー01/30には、西ヨーロッパの27国では、インフルエンザ感染が増加している。インフルエンザ検査結果の陽性反応率は 47%ですが、ルーマニアでは、 13%で、イギリスのスコットランドでは、88%といろいろです。今週には 17国の30件の患者の試料が検査された。
2010年第40週10/04ー10/10以来、30'407件が検査されて、71%は インフルエンザA型で、29%は、インフルエンザB型だった。13'821件のインフルエンザA型ヴィールスのうち、分類検査されて、97%は 新型インフルエンザで、3%は、香港風邪のA(H3N2)だった。
ヨーロッパ連合の2011年第03週01/17ー01/23のインフルエンザ感染状況の週間報告
Weekly Influenza Surveillance Overview
Weekly influenza surveillance overview January 28, 2011 - week 3 (Jan.17 - Jan.23)
http://ecdc.europa.eu/en/healthtopics/seasonal_influenza/epidemiological_data/pages/weekly_influenza_surveillance_overview.aspx
2010年12月31日現在では、2011年02月02日までに、519件の鶏インフルエンザA(H5N1)が検出確認されて、2003年以来 306人が風邪感染死亡している。
http://www.invs.sante.fr/surveillance/grippe_dossier/definition_cas_h5n1_311210.pdf
Definition de cas humain possible de grippe aviaire H5N1 Mise a jour au 31 decembre 2010 in French
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/fr/index.html in French
世界保健機構の鳥インフルエンザの報告(英語)
Global Alert and Response (GAR)in English
Avian influenza
http://www.who.int/csr/disease/avian_influenza/en/index.html
http://www.invs.sante.fr/international/index.htm
> Bulletin hebdomadaire international
> Le dernier bulletin hebdomadaire international
>> 19 au 25 janiver 2011 - No. 279