鶏インフルエンザH5N1のアジア諸国での発生

2010年03月22日月曜日16:40 最低気温:13ºC、最高気温;15ºC、曇/雨、BARCELONAから
ネパールや、バングラデッシュや、インドネシアや、ベトナムや、エジプトで、鶏インフルエンザ
(風邪)H5N1が発生している。ネパールのカトマンズでは、何百ヒキの鶏が直ぐに病気に掛かり、
すぐに死んでいる。一人の大人が鶏インフルエンザ(風邪)に罹ったらしい。バングラデッシュでは、
一つの養鶏場で、やく12万0000羽の鶏が死んだ。400羽のニワトリが突然死んで、検査の結果
鶏インフルエンザ(風邪)H5N1と判定して、ほとんどの鶏を処分した。被害は、600万0000ドルに
達した。ベトナムのある村で、2月下旬に、鶏インフルエンザが発生して、ハノイの女性が鶏
インフルエンザH5N1に罹ったらしい。何千羽の鶏が処分された。インドネシアのジャンビ(JAMBI)
で先月何千羽のニワトリが、鶏インフルエンザH5N1に罹って死んだ。2月にジャカルタで一人が鶏
インフルエンザH5N1で感染死亡した。エジプトでは、多くの人が鶏インフルエンザH5N1に感染した。
今年に入って鶏風邪(インフルエンザ)H5N1で、7人が、感染死亡した。鶏インフルエンザは、感染力は
非常に弱いが、感染死亡率(致死率)は60%と毒性が高い。2003年から289人が鶏風邪感染死した。
ウクライナ国境近くのルーマニアの養鶏場でも、ニワトリが鶏インフルエンザで感染死した。
DIGITAL JOURNAL
Bird flu potbreak reported in five countries
http://www.digitaljournal.com/article/289064