2010年3月15日月曜日
スペインのカタルウニャ地方のGIRONA県の大雪の被害について
2010年03月15日月曜日 09:11 最低気温; 05'C、最高気温: 13'C、BARCELONAから2010年03月08日月曜日の大雪のせいで、やく22万0000人が、停電の影響を受けていたが、送電戦の修理や、319台の軽油大型発電機のおかげで、停電地域は、27市町村のやく3300人位に減少した。CORSA、FORALLAC、PINEDA DE MAR町などは、電力供給が復旧して、LLAGOSTERA、CALDES DE MALAVELLA、MASANET DE LA SELVAVILOBID'ONYAR CALONGE、TODERAなどの町村は、停電世帯がかなり減った。 昨日の午後(19:10)に高圧送電線が落下して、新たにGIRONA県の、COSTA BRAVA地区のTORDERA、LLORET DE MAR地域の110の市町村で、PLATJA D'AROの3万4000人、LLORET DE MARの3万0000人、SANT FELIU DE GUIXOLSの2万2000人、TOSSA DE MARの6500人、SANTA CRISTINA D'AROの 5100人などの合計やく10万0000人が 停電の被害にあっている この停電は、今朝の早朝に復旧した。 幾らかの住民が軽油発電機を使うので、ある地域では、軽油の需要が増加して、給油所(ガソリンスタンド)の軽油が品切れになってしまったところも出て来た 。ある市町村では、1週間も停電が続いた。 鉄道の近郊線や、長距離電車は、すでに平常に運行している 。 国境のLA JONQUERA も、高速道路も、一般の国道も、平常にもどった。 強風と大雪と停電で、農業や、畜産業に大きな被害をもたらした。トマト栽培などのビニール温室栽培 は、強風でビニールが、吹き飛んだり、大雪でビニールが潰れたりして、トマトが、全部ダメになった。畜産農家も、停電で、電気が来なくて、牛乳を採れなくなり 、手で搾らざるを 得なくなった。商店や 、食楽店(レストラン)も停電で開店できず、冷蔵庫や、冷凍庫の食糧がダメになってしまった 。停電で電話や 、電脳網(インターネット)や、電子郵便(Eメール)などが使えずに 、やく2万2000の会社が営業できずに、休業していた。やく12万0000人の労働者も仕事が出来なくなった 。 大雪の被害のために、ホテルや、レストランなどの観光業は、予約の取り消しが、相継いでいる 。4月初めの"復活祭"の休日のかきいれ時には 、お客が激減してしまうかもしれない。
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